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【参政党 イシキカイカクサミット 感想】

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2022/05/24 16:59

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先日、今話題になっている政党 ”参政党” について、自分の目で確かめてみたいと思い、参政党が主催する、イシキカイカクサミットという催しに行って参りました。
賛否両論あるこの党、やはり、人様からの伝聞ではなく、じっくり自分の目で見て確かめたいと思ったからです。
思ったことを書きます。
物事はだいたいにおいて、単純に二元論で、良い、悪いで片付けられることはそう多くないと思います。
多くの事象は、いろんな要素が複雑に絡み合って、構成されているのだと思います。
この参政党についても、理解するために、あるひとつの、「軸」という考え方が必要ではないかと思いました。
反ワクチンではない、もう一つの軸に焦点をあてることで、今回の参政党にまつわるもろもろの疑問がスッキリ説明できるのです。
参政党を応援する意見も、反対する意見も、どちらの言い分も間違ってはいない。
ある別の軸を通して見ると、それが理解できる。
この軸を通してみないと、いつまで経っても平行線のまま。
片方がもう片方を理解できないのは、ある軸を通してみた視点が抜けているから。
どちらも正しいのです。
その軸はのちほど説明したいと思います。
まず結論から言います。
参政党は、今回のワクチンに反対しています。
それはとても素晴らしいことです。
今回のワクチンは、いずれ確実に史上最大の薬害問題に発展するであろうことに、反論する人はそう多くはないのではないかと思います。
わが国において発生した過去の薬害と比較してみたら、すぐにわかります。
このような薬害ワクチンを人々に打たせるために、コロナが仕掛けられたと言っても、あながち間違いではないと思っています。
さて、このコロナ騒動を仕掛けてきた連中が一番進めたい政策があります。
その政策を、先頭に立って推進しようとしているのが、ほかでもない、この参政党だとしたら?
参政党には、以下の懸念点があることは否定できない事実だと思っています。
既得権益層が市民を搾取するという視点から見た場合に、私が思う参政党の最も注意すべき懸念点がふたつあります。
◇参政党の懸念点
・デジタル政府通貨の推進勢力である
・改憲勢力である
まず、どうしてデジタル政府通貨の推進に懸念を持つのか。
既得権益層による世界の支配計画を暴露した、「ビルダーバーグ倶楽部」という書籍があります。
2006年に出版されたこの本には、既得権益層が仕掛けた今回のワクチン騒動や、超監視社会への移行に関する計画の詳細が記されており、驚くべきことに、現在の世界の状況は、全くもって16年前に記されたこの本の計画通りになっていることです。
この本に、キャッシュレス社会への警告が書かれています。
ーーー以下抜粋
 先行きが不安であれば、「救世主」が突然現れたら、と思うよりもそれを待ち焦がれるほどになる。
それが「新たな秩序」だ。約束されるのは麻薬、ポルノ、児童売春、はびこる犯罪、戦争、飢餓、災害などの根絶。
そして、人々が穏やかに暮らせる整然とした社会が保証される。ただし、改めて求めた「穏やかさ」はやがて、自由、人権、思想を蚕食するようになり、ただ生きている状態さえ危うくする。
「穏やかさ」とは福祉社会のことだ。「新たな世界秩序」では、人間が番号になることで「穏やかさ」がもたらされる。
人は、膨大な行政システムに保管された数字でしかなくなる。筆者のように体制に従わぬ者はコンピュータのキーを押すだけで消去され、収容所に転送される。
〜中略
 さまざまな本や映画によって繰り返し描かれた未来社会のイメージにこんなのがある。人類は奴隷にされ、家畜のように個体識別票をつけられてしまう。
人間の尊厳や自尊心は「新たな世界秩序」の名のもとに奪われる。
〜中略
 本書の第三章までは警告だった。これから先は、絶対隷属への最終段階を紹介しよう。話が進むにつれ、読者は戦慄を覚えるに違いない。
 キャッシュレス社会にしても、映画『マトリックス』の世界にしても「新しい」思いつきではないが、グローバル主義者のエリート層は人類一人ひとりの完全支配を確信するよりどころとしている。
〜中略
現金を使えば、プライバシーと匿名性が確実に保たれる。その限りでは、自由も侵されない。それに、自主性も失われない。いまだにどの金融機関も、預けた金を一斉に引き出すことによってつぶせる。
そしてまた、現金の利用は、集中管理がされないということでもある。政府は、市民のあとを追って監視し、もれなく統制するには、現金制度の廃止が必要と心得ている。
スパイ防止を任務とするKGBの将校だった私の祖父の話によると、1960年代、ソ連KGBの防諜部門によってクレジットカード導入が上申された。国民の金の動きを監視するのが容易になるからだ。
〜中略
絶対隷属の恐怖
筆者が心配するのには理由がある。データベースや市民を監視するIDシステム、あるいはそれに関連する法律の話を総合して考えると、自由を愛する人間にはあまりいい前兆とは言えないからだ。自由人は生き残れるのだろうか。
前兆が示すのは、市民生活のあらゆる情報が政府の手に収まるということである。さらには市民が独立した平等の人間ではなく、家畜のように扱われるということだ。
〜中略
個人認証チップが埋め込まれる日は近い
 要するにこういうことだ。第一段階は紙幣および硬貨の排除。最後の紙幣と硬貨が地球上から消えるまで、人間が「新たな世界秩序」の完全支配下に置かれることはないだろう。
まずこれまでのところ、独立した国々があって、そこでは財やサービスに対する支払いが自国の通貨によって行われてきた。独立国は世界を統一された秩序のもとに近づけようとする試みによって次第に溶け合い、そこから独立連合体が生まれた。
そして、国の独立の象徴だったそれぞれの通貨は廃止され、単一通貨に取って代わられた。2005年のなかば現在、われわれはこうした状況に置かれている。第二段階は単一通貨をスマートカードに置き換えることだ。
CFR※とビルダーバーグの複数の関係筋によれば、この段階は2010年までに実現する。この間に「スマートカード」の導入から最終的には個人認証用マイクロチップを埋め込んだ「スマート人間」の登場までが現実となる。
ーーーー引用ここまで


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