現職議員のデマ発言疑惑を徹底検証してみました🚨(再掲&追記)
こんにちは
サルサ岩渕です。
自民党現職議員であり、前ワクチン接種推進担当大臣河野太郎氏の発言がデマではないかという疑惑がありますので、検証してみました。
該当の発言とは、以下になります。
【(アメリカではワクチンを)2億回打って、亡くなった人は0(人)】
動画はこちら
2021年7月、当時のワクチン接種推進担当大臣であった河野太郎氏は、Youtuberとの対談動画で、アメリカでは2億回(ワクチンを)打って亡くなった人は0という発言をしています。
はたしてこれが事実であるのか、TTBジャーナルで検証を行いました。
動画のテロップには、画面下部に小さく、※疾病対策予防センター(Centers for Disease Control Prevention)調べと記載があります。
この、Centers for Disease Control Preventionとは、アメリカの政府機関です。
CDCと呼ばれています。
このCDCと、同じくアメリカの政府機関であるFDA(アメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration))が共同で運営しているVAERS(Vaccine Adverse Event Reporting System 米国予防接種安全性監視システム)と呼ばれる、ワクチンの副作用のデータを集めたデータベースがあります。
このデータベースで、コロナワクチンの死者を検索してみると、4月1日までに、ワクチン接種後に患者が死亡したケースは 26, 699件が報告されており、河野氏の発言はデータとは異なっていることがわかります。
こちらから検索できますので、ぜひご自身でも試してみてください。
https://medalerts.org/vaersdb/index.php
操作方法は簡単です。
[3: Vaccine Information:]の項目から、[COVID19]を選択の上、[4. Event Characteristics:]の項目の中の[Died?]のプルダウンメニューから[Yes]を選択し、右側の[Find]ボタンを押すだけです。
該当の発言(2億回打って、亡くなった人は0)の根拠として提示している米国政府機関が運営しているデータベースから、発言と異なるデータが出ているとすると、いったい何を根拠にして死者が0と言っているのか、少なくとも説明責任が発生するのではないかと思います。
ぜひ、河野前大臣には、職責としての説明責任を果たしていただきたいと思います。
ちなみに以下のサイトは、このデータベースを基に、ワクチン接種後の死亡報告やその他有害事象報告を日本語でよくまとめてくれているサイトです。
参考情報として貼り付けておきます。
[定期]CDCへの3月25日までのワクチン接種後の死亡報告は 26,396件。有害事象報告は 1,205,755件
https://earthreview.net/26396-deaths-1205755-other-injuries-reported-0325/
これらの検証により、河野氏の発言が信頼に足るとする根拠を得ることはできませんでした。
ちなみに同じ動画の中で、河野太郎氏は、ワクチンを打ったら感染しないということまで述べております。
現在、5回打っても感染する人が多発しており、感染予防効果は全くなかったことが明らかになった今、この発言についてもデマ発言とみなされてもおかしくはないでしょう。
嘘とフェイクが氾濫する現代において、真実を丁寧に、根拠をもって追求する独立系メディアの存在が、今ほど痛切に求められている時代はないと思います。
このような検証を行い、問題提起を行うメディアがTTBジャーナルです。
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