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TTBジャーナルニコニコチャンネル始動! 初回ゲストは佐藤章氏! 「職業政治家 小沢一郎」徹底解説!過去の政権交代を紐解くと浮かんでくる日本国民の真の敵とは!?

真実を追求する市民のニュースメディア『TTBジャーナル』

2024/09/12 16:41

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このたびTTBジャーナルでニコニコチャンネルを開設する運びとなりました。

ニコニコチャンネルでは、YouTubeではバンされたり収益を剥がされてしまうようなワクチン問題、日米合同委員会などの話題を中心に放送していきたいと考えております。

9月12日(木)19時半より初回放送となります。
記念すべき初回放送のゲストはYouTubeチャンネル一月万冊での時事問題解説でお馴染み、佐藤章さんです!

▼放送URL
https://live.nicovideo.jp/watch/lv345722529

前半は無料でご視聴いただけます。
後半は会員限定放送です。

▼入会はこちら
https://ch.nicovideo.jp/ttbjournal/join

【1ヶ月無料キャンペーン実施中】
9月末までの入会かつ10月も継続された方対象で1カ月分の会員費が無料になるキャンペーン実施中です。ぜひこの機会にご入会ください。

佐藤章さんは、朝堂院大覚さんの記者会見にもお越しいただき、朝堂院さんへのインタビューも行っていただきました。

【字幕付き】小池百合子氏はカイロ大学2年中退!朝堂院大覚氏 都庁記者クラブ 記者会見 2024/6/11
https://youtu.be/vwqtKvUXpzU

【独自】小池都知事に刑事告発!カイロ大学卒業の実態がない事実を示す新たな証言!小池百合子も一目散に逃げ出す最後のフィクサー 朝堂院大覚氏 × 一月万冊 佐藤章氏 対談インタビュー
https://youtu.be/KMF3bJ2g8Do

一月万冊での佐藤章氏による朝堂院大覚氏インタビュー動画はこちら

前編 重大証言!「小池百合子の父親と話し合った!」学歴詐称のすべてを知る朝堂院大覚氏がついに重要な秘密を打ち明けた!対談・朝堂院大覚氏・元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊
https://youtu.be/Vn18C4souiw?si=lD6uEuvZwE5kiw3R

後編 真っ向批判!小池百合子に重大証言!カイロ時代前後の小池百合子知事を全面的に支援した朝堂院大覚氏、小池知事を真正面から批判。対談・朝堂院大覚氏・元朝日新聞・記者佐藤章さんと一月万冊
https://youtu.be/0kPgfhisF34?si=_YlbmZJFTJE2rafM

小池百合子都知事が選挙期間中の街頭演説で、私サルサ岩渕の撮影機材にパンチを放つという(通称:ヒルトンパンチ)暴挙も取り上げていただいたことがあります。

衝撃映像!小池百合子、フリージャーナリストにパンチした瞬間の証拠映像!学歴詐称、食器泥棒などなど不祥事暴露の連続で、都知事選最終盤に大荒れhttps://youtu.be/t57Jph4VRxM?si=FPbFn01pc22I1T6N


そのご縁で今回、初回ゲストのご出演をお願いしたところ、快く出演を引き受けてくださいました。

佐藤章さんは「職業政治家 小沢一郎」という書籍を上梓しており、過去2回の政権交代劇を大変精緻に分析されています。

職業政治家 小沢一郎
https://amzn.to/4emU5hV

今回はこのお話を中心に、来るべき総選挙への考察をお聞きしたいと考えております!

ぜひご視聴いただければと思います。

 


目次

  •  
  • 民主党が実現しようとしていたことは何か?
  • 財務省の行動原理
  • 財務省の天敵 江田憲司
  • 政権交代が機能しなかった真の理由
 

🔸民主党が実現しようとしていたことは何か?


この佐藤さんの書籍の中で、「財務省の官僚が小沢の前では沈黙した」という小見出しがあります。

この項目は非常に重要な指摘です。

小沢一郎氏が特別会計のからくりと財務省の欺瞞を知っていたことを財務省自身は理解しており、それはすなわち財務省が小沢氏を敵だと認識していたことに他ならないからです。

以下は「職業政治家 小沢一郎」からの引用です。

—-引用ここから

 この特別会計は、各省庁ではどのように使われているのか。

たとえば各省庁の先にぶら下がる特殊法人は、現在33法人ある。かってはいわゆる三公社五現業や日本道路公団などもっと多かった。

 そして、この特殊法人の先に何千とも言われるファミリー企業がぶら下がっている。

これらの膨大のファミリー企業群は、最終的に次官を目指す出世競争に敗れて各省庁を去っていく官僚たちを吸収する天下り先となっている。

 天下り先を確保するこのファミリー企業群は、当然ながら民間企業のような高い生産性を求められていないが、生き残りのためにどこからか資金を吸い取って来なければならない。

特別会計資金はこの天下りネットワークを養うために使われているのではないか。

官僚の生息する霞ヶ関、ファミリー企業が集住する虎ノ門界隈をウォッチするジャーナリストたちの間ではそう見られている。

 「お金は特別会計に入ってしまって相当眠っているだろう。私がそういうことを知っているものだから、財務省の役人は私の前ではお金がありませんとか絶対に言わない」

 そう話す小沢一郎は、特別会計の実態について相当に精通していると見られる。その小沢が「財源は実はいくらでもあるんだ」と言う時、財務省をはじめとする霞ヶ関の官僚群にとってはかなり脅威を感じさせられたことだろう。


ーー引用ここまで

民主党率いる小沢一郎氏が実現しようとしたこととは、財務省の権益の源泉である政府予算の編成権を彼らから取り上げようとするものだったのです。

自分たちの省益に手を入れる小沢一郎。

これは財務省にとってはどうあっても阻止しなければならない。

当時の民主党の鳩山元総理は、政権交代の功労者の小沢一郎氏を幹事長にせず、その結果小沢一郎氏が与党の幹事長として政治改革に辣腕を振るうという機会が失われてしまいました。

民主党が政権を取った期間、小沢氏は検察からのでっち上げ事件(陸山会事件)を受けて、マスコミから猛バッシングを喰らい、その件でも思うような改革ができなかったことは容易に想像できます。

この一連の事件の裏には、財務省の暗躍があったのではないかと、私は考えています。

政府予算の編成権を握るものこそが、この日本を支配するということを財務省はよくわかっているのです。

政府予算が大きくなればなるほど、彼らの権益も増大する。

彼らの目的はただひとつ、その権益を大きくすることだけで、だからこそ増税が彼らの正義なのです。

政府予算の編成権を財務省から国民へ取り戻す。

民主党がやろうとしたのはまさにこの”タブー”に食い込むことだったのです。
 

🔸財務省の行動原理

財務省の行動原理はただひとつ。

増税は善。
減税は悪。

これだけです。

まるでカルト宗教のように、増税を決めた者が崇め奉られる世界なのです。

ザイム真理教と呼ばれる所以がここにあります。

中でも消費税は安定財源として、消費増税が財務省の至上命題となっています。

国民の生活が苦しくなろうがどうなろうが、関係なく、増税が善で正義なのです。

彼らのマインドにあるのは省益とその先にある、よりよい天下り先企業。

特別会計が官僚の天下り先の特殊法人に消えているのではないかと指摘されています。

これらの政府予算の差配権を、国民の側に取り戻そうとしたのが民主党、そして小沢一郎氏の挑戦だったのです。

石井紘基さんも特別会計の闇を暴こうとして、暗殺されてしまったことは、当方でもたびたび記事にしています。

特別会計と特殊法人の利権のしくみを追求した政治家 石井紘基
https://mailchi.mp/157463575a4f/124pf5yod3-16060893


石井紘基さんが追及していたこと
https://mailchi.mp/9f3a7bd6ddce/ttbjnewslettervol13-16348313


石井紘基さんが暴いた利権構造の正体
https://mailchi.mp/c3efd4f2db98/ttbjnewslettervol19


現職国会議員を殺害してまで隠しておきたかったものは何か?
石井紘基さんの事件で最も利益を得た人物は誰なのか?
この視点から当時の状況を検証し、事件の本質に迫る!
https://mailchi.mp/9384ef7594aa/ttbjnewslettervol24

石井紘基を忘れない 石井紘基さん没後20年を迎えて、あらためて石井紘基さんの業績を振り返る
https://mailchi.mp/012e2e743e28/ttbjnewslettervol28

国家が隠しておきたい公然の秘密、それが特別会計と財務省のプロパガンダなのです。

政治では右翼だとか左翼だとか、保守とリベラルと言った対立軸で比較されることが多いですが、あらためて以下のふたつの視点の対立軸を考察に加えていただきたいと思います。

このふたつの視点を加えていただくと、自民党総裁選や立憲民主党代表選の候補者がいかに偏っているのか、お分かりいただけると思います。

・ザイム真理教の信者かそうでないか

・米国の属国体制を維持するための協力者かそうでないか

 

🔸財務省の天敵 江田憲司

さてこの財務省のザイム真理教を徹底追及していた政治家が、石井紘基さんのほかにもいました。

それが立憲民主党国会議員の江田憲司氏です。

江田氏は2012年に著書「財務省のマインドコントロール」を上梓し、財務省のプロパガンダを暴き、財務省と真正面から闘ってきました。

財務省のマインドコントロール
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今回江田氏は、立憲民主党の代表選出馬に必要な20人の支持者を集めるのに難航し、苦肉の策として消費税の時限的5%減税を打ち出している吉田はるみ氏の支援に回っています。

このたった20人の支援者集めにも難航し、代表選に出馬できなかったということについても、財務省の妨害や江田氏支持者の取り崩し工作があったのではないかと考えています。

先の政権交代でも財務省は暗躍し、先手先手で動いてくる組織です。

財務省に公然と反旗を翻す江田氏が立憲民主党の党首になってしまったら、財務省にとっては一大事です。

ありとあらゆる可能性を考慮し潰しにかかってきたのではないかと思われます。

先の都知事選を鑑みると、石丸伸二氏が出馬を公表した時点が、小池百合子氏の三選が実質的に決まった瞬間だったのだとわかります。

対抗馬の候補を統一できなければ、ただでさえ有利な現職とは勝負にならないからです。

ここからは仮定ですが、財務省が似たような政治主張の対抗馬を立て、江田憲司氏潰しをするというのは、充分考えられることです。

そして吉田はるみ氏以外の立憲民主党代表選の候補はザイム真理教の信者しかいないのです。

財務省はどちらに転んでもいいように、両建てで政権交代の可能性のある党にザイム真理教の信者を送り込んでおくことに余念がありません。

そうなれば、政権交代しても機能せず、あまり意味がないのです。

私たちはザイム真理教の罠に嵌まらないよう、充分に監視していかなくてはなりません。

🔸政権交代が機能しなかった真の理由

小沢氏は、目的のために手段を選ばず、とにかく政権交代をすれば日本社会がよくなるんだ、という信念を持って、完璧にザイム真理教の洗脳が極まってしまっている野田元総理を担いだのかもしれません。

目的のためには手段を選ばず、悪魔とだって手を組む、という小沢氏のその手法はわからないでもありません。

小沢氏は政権交代がライフワークとなり、3度目の政権交代を目指している。

しかし果たしてその手法は機能するでしょうか。


財務省にとっては、政権交代して新しく政権を取った側の要職にもザイム真理教の信者を配置しておけばよい。

こうなると、政権交代したところで器が変わるだけで、ザイム真理教の影響力は変わらない。

政権交代されてもいいように、財務省は先手を取って、ザイム真理教の信者を野党の中でも育てていた。

このように考えてみると、財務省の方が一枚も二枚も上手のように見えます。

小沢氏が言うように、政権交代すればとにかく与党の過去の悪行が掘りくじ返され、結果的に各省庁の自浄につながり、日本社会がよくなるのか、

それとも、我々には見えていない、小沢氏ならではの戦略があるのか、

それはまだわかりません。

小沢氏は、2009年の政権交代前の2007年に、自民党と大連立構想を掲げていました。

それは当時の民主党員からの猛反発を受け、実現することはなかったのですが、今から考えてみると、2009年の民主党政権の失敗は民主党議員の行政経験の不足を突かれたことも一因であり、この2007年のときに自民党と連立を組んで行政経験を積んでおいたなら、また違った結果になったのではないかという考察を、佐藤章氏は著書で展開しています。

今回小沢氏がザイム真理教の強力な信者である野田佳彦氏を担いだことに、そうした小沢氏ならではの深慮遠謀があるのでしょうか。

それとも単にとにかく政権交代を実現させたいだけなのか。


元明石市長の泉房穂氏は、国民を救う、救民内閣構想を掲げて活動されています。

政権交代しても、国民の腹は膨れない、政権交代を含んで、5回ほど選挙を勝ってようやくスタートラインに立てるということを述べています。

それだけ、既得権益層による抵抗は激しく、彼らは一回や二回の政権交代は織り込み済みなのです。


はたしてそれらを上回る小沢一郎氏の戦略があるのでしょうか。

そのあたりの解説も、佐藤章さんにぜひお願いしたいと思います。

ぜひご視聴いただければと思います。

9月12日(木)19:25放送開始
▼放送URL
https://live.nicovideo.jp/watch/lv345722529

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